梶 政雄のプロフィール

 

梶 政雄


日本アドベンチャーサイクリストクラブ(JACC)副代表
1952年7月4日生まれ (本籍 東京都)

 

職歴
1976〜82年     計測技研(株)にて水理計測器の研究、開発
1988〜90年     日本ディジトラン(株)にてセールスエンジニア
1982〜95年     月刊誌サイクルスポーツの契約ライター
1993年                  トルコ、アルチェリック社と三洋電機間の技術通訳顧問
1998〜現在      アメリカ、アイコム社にてセールスエンジニア

執筆
1982〜88年     月刊誌サイクルスポーツ(梶 政雄の世界縦横無尽)63回連載
1990年                  KLMオランダ航空機内誌5、6月号(自転車で回れば世界は広い)
1990〜95年     月刊誌サイクルスポーツ(Q&Aコーナー他コラムに執筆)

海外自転車旅行暦
1979年                  ヨーロッパ一周(9ヶ月、20カ国、21748km)
1982〜88年     世界一周(5年11ヶ月、69カ国、89370km)
1990〜91年     東南アジア一周(4ヶ月、6カ国、2884km)
               妊娠4〜8ヶ月の奥さんとペアーラン

 

世界一周のときの記録
自転車総重量    特注(メイメイ)の自転車(18kg)と荷物(野宿、自炊用品、   
             衣類、工具、予備用品、カメラ、フィルム、食料,水等で40〜60g
使用タイヤ数    42本
撮影写真枚数   スライド6400枚
最高標高地点   マイナス400m(イスラエルとヨルダンの国境、死海沿いの道)
最高標高地点    4600m(南米ペルーのアンデス山中)
最北端        北緯71度(ノルウェー北端)
最南端        南緯55度(南米アルゼンチンの中央部)
最低気温       マイナス摂氏50度(大寒波のアメリカを走行中)
最高気温       摂氏49度(オーストラリアの中央部を走行中)
最高風速       秒速30m(南米アルゼンチンのパタゴニアを走行中)

事故、病気、ハプニング
アメリカ、ニューオリンズで車と接触事故

  • 中南米エルサルバドルを走行中、ゲリラと政府軍との銃撃戦に遭遇

  • 南米コロンビアで蛮刀を持った白夜強盗に襲われる。

  • 南米ペルーのアンデス山中で高山病にかかり、頭痛、下痢、嘔吐に悩まされる。

  • アフリカのザイールでマラリアにかかり、4日間生死の境をさまよう。

  • マラリアの薬による副作用で肝炎にかかり、11kg体重を減らす。
    回復までに3年間要す。

 

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